バツイチの婚活7つのコツ

今バツイチになる人が増えています。一生この人と添い遂げたいと思っていたのに・・・。残念ながらそれを叶えることができなかった場合、人生が終わってしまいますか。負け組になってしまうのでしょうか。答えはノーです。誰でも・いつでも・いくらでもやり直しはききます。ではそのコツについて、お話ししましょう。是非婚活などで利用してください。

はじめにバツイチだと伝えましょう

まずはじめにバツイチだということを正直に伝えましょう。たとえば旦那さんの借金で離婚に至った場合、
「前の旦那の借金がひどくて、バツイチになったの。もういやになっちゃう!」
と、できるだけ明るく正確に伝えましょう。ポイントは明るく伝えることです。明るく伝われば、相手も同じく明るく返してくれます。
逆にずっと黙っていて、さらに暗く話された場合、あなたならどう思いますか?たとえ悪気はなくても、信頼できなくなりませんか?もしくは、
「めんどくさい人に当たっちゃった」と少し損をしたような気持ちになるはずです。バツイチのカミングアウトはできるだけ早めに、そして正直に伝えるよう心がけましょう。

バツイチを武器にしましょう

バツイチは負の刻印ではありません。「人より経験が多いだけ」と常に心にとどめておきましょう。たとえばあなたが浮気をしてバツイチになった場合、同じことを繰り返さなければいいだけのことです。自分で自分のことしっかりわかっている。相手を見る目は鍛えられている。そう思うことです。自信がなくおどおどしていては、婚活のスタートラインに立てません。マイナススタートになってしまいます。

友達 の意見をききましょう

勢いで結婚してしまった・できちゃった結婚だった・結婚したら別人だった。こんな人はいい機会です。自分のこと、結婚していた相手のことを洗いざらい友達にきいてみて下さい。
「本当はもっと付き合ってから結婚して欲しかった。」 
「あなた以外には冷血な態度をとっていた。」
など、本当の評価を話してくれるはずです。バツイチになった今だからこそ、友達を呼び話をくことが大切です。お付き合い中、「恋は盲目」の状態にはきけなかった、現実的な意見をきくことができます。必ずあなたにとってプラスの効果が表れるので試してみてください。

先入観を捨てましょう

「ぐいぐいひっぱってくれる人が好き」
「サバサバしている人が好き」など、皆さんそれぞれ好みのタイプがありますね。ここで注意が必要なのですが、好みのタイプが必ずしも相性がいいとは限りません。たまにデートで会う分にはまったく問題ないなくても、毎日顔をあわせるにはきつい・・・。結婚となればそういうケースも多々あります。そうならないために先入観を捨て、広い視点でまわりを見ることが大切です。

再婚宣言をしましょう

今どきバツイチなんて珍しいものではありません。ただどうしても周りのひとからは、「どう扱っていいかわからない」「何をどこまで言ったりきいたりしてよいか迷う」と思われてしまいます。時には腫れ物に触るように扱われることもあるかもしれません。これではあなたの次の婚期を遠ざけてしまう可能性があります。恥ずかしがらず、再婚の意志があることを宣言しておきましょう。

親への申し訳ない気持ちは封印しましょう

バツイチになってしまうと申し訳ない気持ちから親と疎遠になる人が少なくありません。結婚式で親族をたくさんよんで一生添い遂げる誓いをたてた手前前、独身の頃のようには顔をみせられない。そんな人も多いでしょう。しかし親ほど頼りになる存在は他にはいません。一緒に食卓を囲むだけでほっこりする。実家の玄関を開けると懐かしいにおいがする。たわいない会話でも、また明日頑張ろうという
パワーをもらえる。世の中で一番あなたの背中をおしてくれるのは、他でもない両親なのです。申し訳ないという気持ちは忘れて、最高のサポーターを味方につけましょう。

おわりに

これまで7つのコツを紹介してきましたが、あなたの心に響くものはあったでしょうか。7つ全部実いく行することができなくてもかまいません。どうししても時間がかかってしまうものもあるでしょう。。それでも何の問題もありません。大切なことはあなたの「幸せになりたい」という強い気持ちです。バツイチになり、悲しいことも苦しいこともたくさんあったでしょう。涙で枕がぐしゃぐしゃなひがあってもいいのです。その分これから素敵な人に出会い、幸せな結婚生活をおくればいいのですから。今からでも、明日からでも、この7つのコツを参考に第1歩を踏み出すこと。もしあなたがバツイチになったことで笑う人がいるなら、その人の何倍も幸せになって見返してやればいいです。あなたが何歳でも絶対に遅いということはありません。大好きな人と寄り添って穏やかに暮らす。そんな日がきますように。